過去の動画で、工事指示書には、お客様の拘りや思いを記載する事が重要だとお話しました。

そして、それを上手く文書で表現できない社員さんの為に、音声や動画を活用する手法もお伝えしました。

しかし、せっかく社員さんが努力して良い指示書を作成しても、末端の職人さんまで伝わらなくては水の泡です。

例えば、伝達系統が長い場合です。

「元請⇒販売店⇒商社⇒メーカー⇒メーカーグループ施工会社⇒施工店⇒職人」

どんだけ~!って思いますよね?

勿論、全てではないですが、実際にありえるパターンです。

一度、伝達ゲームしてみて下さい。最後は全く違う内容になってますから(笑)

後は、規則を設けていない場合、下請が孫請に出す事があります。

こういった場合、孫請は指示書だけでなく、社内ルールすら把握していない事があるので、クレームになる可能性は極めて高いです。

でも、またそんな時に限って、孫請とお客様が現場で会ってしまうんですよね~

これらを防ぐ「仕組み」もあるのですが、それはまた別の機会にお話します。

前述の伝達系統を見ても分かるように、間に1人でもボンクラが居れば確実に末端まで届きません。

でも、確実に1人以上は居ます(笑)

なので、伝達系統をとにかく短くするようにして下さい。

短ければ短いほど良いのですが、応じない取引先も居ます。

勿論、あなたの言い分を全て呑ませて下さいとは言いませんが、双方とも妥協点はあります。

もしも業者が妥協点にすら応じないのであれば、「何かあった場合は全責任が御社に降り掛かります。」と言えば、顔色は変わるでしょう。

ただ、あなたの会社がパワーバランス的に弱く、何一つ妥協してくれないとしたら、そんな業者との取引は止めましょう。

業者にとっては数ある内の1件かもしれませんが、お客様にとっては一生で1回のリフォームかもしれません。

そして、あなたの会社もその1件のクレームが原因で倒産する可能性もゼロではありません。

全ては、お客様とあなたの為なので、必ず末端まで工事指示書が行き渡る仕組みを構築して下さい。

不動産会社の為のリフォームコンサルティング会社として、何かのお役に立てば幸いです。

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