中古仲介&リフォームは、中古不動産を購入してリフォームされるお客様に対し、物件探しからリフォームまで一貫したサービスを提供するビジネスです。

新たに購入した物件の引渡しから引越しまでの間に改装を施す為、大半が空き家工事です。

在宅工事と比べ、空き家工事の方が工事自体は楽かもしれません。

しかし、中古仲介リフォームの空き家工事は、在宅工事以上の落とし穴があるんです。

在宅リフォームの場合、お客様は以前からご近所付き合いもある為、騒音や工事車両の迷惑も、ある程度はお互い様で通ります(勿論、仲の悪いご近所通しもありますが。)。

ところが、中古仲介リフォームのお客様は、大半が新参者です。

なので、最初からお互い様という訳には行きません。

勿論、近隣の方も今後の付き合いもあるので、最初から冷たく当る人は少ないですが、それでも在宅工事のような関係性とは行きません。

また、挨拶時に、「あそこは注意した方が良いよ。」なんて教えてくれる人も居ますが、そういう言ってくれる人が逆にデンジャーな事もあります。

忠告されたお宅に伺った際に、同じように「あそこは注意した方が良いわよ。」と言われる事だってあります(笑)

つまり、在宅工事でも空き家工事でも、近隣に迷惑をかける事は許されません。

それが新参者のお客様の空き家工事では、特に許されないという事です。

戸建の足場から物を落として、それが跳ねて絶妙に養生シートを通過して、隣地の車に当ってしまったらどうでしょう。

当った途端、一気にギャラリー集結です。塗料が隣地の車に飛び散っても集結です。

仲が悪かったはずのオッサンとオバハンも、一致団結させてしまいます。

マンションで漏水なんてさせてしまったら、もう大変です。大騒ぎです。

すると、お客様が、「こんなに迷惑をかけた所になんて引越せない。買い取れ。」なんて言いだす可能性だってあります。

足場屋や塗装屋は、謝罪するだけです。水道屋も同じです。

最低限、謝罪は必要ですが、弱者がそれ以上求められる事はありません。

お客様や隣地のターゲットは、完全にあなたの会社です。

「さぁ、どうしてくれるのかしら~?」状態です。

このように、恐ろしい内容を取り上げましたが、逆に、そこがチャンスなんです。

通常、お客様は、そういった可能性を考えて業者を選択しませんが、不動産とリフォームの両方を営む中古仲介&リフォーム会社なら、最悪、さばけるスキームがあります。

そのスキームを売りに、戦略を立てられてみては如何でしょうか。

中古仲介+リフォームコンサルタントとして、何かのお役に立てれば幸いです。

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