このチャンネルは、新築分譲からリフォームに参入、または、不動産仲介業とリフォーム業の中古仲介+リフォームを営む経営者さんに向けた内容がメインです。

リフォーム工事で最も難しい内容は、大がかりな工事ではなく、在宅工事の部分リフォームです。

例えば、費用の面に関して、原価で10万円のミスをしたとします。

しかし、100万円の請負の10万円と、1000万円の請負の10万円とでは、原価率が10%と1%の違いがあります。

10%も落としたら、その現場の粗利額ではマイナスにならないにしいても、経常でみると赤字です。

このように、1つのミスのダメージが、とてつもなく大きいという事です。

施工の面では、在宅工事でも、1つの部位の素取り替えや、他の部屋と干渉しない一部屋だけの工事なら、そんなに難しい事はありません。

しかし、そんな簡単な条件が揃う現場なんて多くないです。

例えば、キッチンとカップボードの入換えを請負った場合、素取り換えだけで終わりません。

専用回路の増設や、タコ足の改善など、電気工事が必要です。

また、分電盤に空スペースが無ければ、本体交換や小ブレーカーの増設、または、アンペア数などの確認や提案も必要です。

更に、その配線を通して来る為に、内装工事の提案も事前に必要です。

例をあげるとキリが無いのでこの辺にしておきますが、要は、お客様は簡単に思ってる事でも、実際は簡単では無いという事なんです。

これが、お客様に少し毛の生えた程度の営業マンだったら、どう思います?お客様と同じように考えるので、ミス連発です。

ただ、在宅の部分リフォームを専門に請けてきた会社は、極めてミスも少なく、提案も忘れません。

そりゃそうです。専門分野なんですから。

なので、あなたがこういったリフォーム会社と勝負しても勝てる確率が極めて低いという事です。

だったら、逆に、あなたに優位性のある分野で勝負すれば良いんです。

中古不動産の契約から決済までの間で勝負が出来る優位性を活かせば良いんです。

一般のリフォーム会社は、不動産売買の流れをそこまで詳しく知らない為、大抵は決済後のアプローチです。

しかし、契約から決済までの間で打合せを完了すれば、わざわざ決済後に他社に依頼し直す確率は減ります。

しかも、決済後から打合せを始めれば、家賃やローンと二重になる可能性だってあります。

だったら、予算内で希望の内容が出来るのであれば、決済日の翌日から着工したいと思うものです(一部の費用を気にしない富裕層は別ですが。)。

是非とも、自分たちの優位性が活かせる分野で勝負される事をお勧めします。

不動産会社の為のリフォームコンサルティング会社として、何かのお役に立てれば幸いです。

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