当然ですが、管理職の経験年数は書類を見れば分かります。

また、何人位の組織を管理していたのか、といった事も同様です。

しかし、重要な事は、あなたがやろうとする媒体や体制の経験があるか否かです。

例えば、あなたの媒体が主に反響で、尚且つ、パック商品で集客し、施工体制も営工分離体制(営業と現場管理を分ける体制)なら、その実務経験や管理職経験が有れば大丈夫でしょう。

後は、実際に何度かお会いし、見極めれば良いと思います。

しかし、反響媒体ばかりでなく、集客もパック商品ばかりといった内容でもなく、更に、戸建やマンションも問わい様々な工種に対応する戦略ならどうでしょう。

そして、営工一環体制(営業と工事を分けない体制)を採用するならどうでしょう。

そこに、それらの媒体や戦略、施工体制の経験がない管理職を採用した場合、直ぐに上手く機能するでしょうか。

これが、事業として既に成立している所に経営者を採用するなら、関係ありません。

実際にプロ経営者と呼ばれる方がおられるように、あくまでも経営のプロ、事業を伸ばすプロなので、実務経験が無くても問題ありません。

ところが、あたなが採用しようとする管理職は、ラインの長を任せたい人物なので、やはり、その経験の有無が重要です。

ラインの長は、部下が困った時、何か分からない事があった場合に、即答してあげなくてはなりません。

また、具体的な解決策や援護をする必要もあります。

これが、部下の方が相談しても、大した回答や自分でも思い付くような提案しかしない上司なら、なんだこいつ、使えねぇ~な、になります。

そういった事が続けば、社員さんも付いて来ないですし、採用された管理職の方も、こんなはずではなかったと、辞められてしまうかもしれません。

このように、大きな括りでリフォームの経験や管理職の経験があるといった理由だけで採用してしまうと、失敗に終わってしまう可能性もあります。

とはいっても、全ての経験がある方と巡り合うケースもなかなかありません。

従って、最低限注意して見て頂きたいポイントは、工種別の原価や工事内容を理解しているか否かです。

つまり、お金と可能か否かの判断です。

勿論、他にも重要なポイントは多々ありますが、少なくともここを分かっている方であれば、他の経験値が少なくても、部下の方から役立たず呼ばわりされる可能性は低いです。

是非、応募やヘッドハンティング会社から紹介を受ける際は、確認される事をお勧めします。

リフォーム事業コンサルタントとして、何かの参考になれば幸いです。

2015-2logo

お問い合わせ