当然ですが、ターゲットは中古不動産を購入されるお客様です。

中でも、住宅ローンを組まれるお客様です。

更に、買い替え特約を設定した玉突き案件は有利です。

勿論、二重ローンや賃料を避けたいお客様も同様です。

先ず、お客様が住宅ローンを活用され、あなたの会社が代行業務を行う場合、普通にお客様の自己資金から勤め先に至るまで、様々な情報が手に入ります。

むしろ、それらの情報が無ければ資金計画書も作れないですから、当然と言えばそうかもしれません。

ただ、売買や住宅ローンが絡まない、既に不動産を所有している一般の住宅リフォームならどうでしょう。

売買の現金客と同様に、お客様が教えてくれない限り分からない為、多くのリフォーム営業マンが苦労します。

従って、売買で住宅ローンを組まれるお客様をターゲットに出来る事は、かなり特権です。

次に、買い替え特約を設けた玉突き案件や、二重ローンや賃料を避けたいお客様の場合です。

そのようなお客様の場合、最短期間で工事を完工させて、購入した物件に転居できるようにしてあげなくてはなりません。

それには当然、物件の決済(引渡し)後、直ぐに工事に取り掛からなくてはなりません。

その為には、リフォームの打合せや仕様決めは勿論の事、資材の発注までを着工の2週間前には終えておく必要があります(工事内容によるが。)。

つまり、売買契約⇒金商契約⇒決済(引渡し)までを仮に1ヶ月半だとした場合、1ヶ月の間でリフォームに関する内容を決定しておく必要があります。

また、売主さんも早くお金が欲しいでしょうし、売買契約から決済(引渡し)までが1ヶ月になるなら、そうして欲しいと思うものです。

そうなれば、リフォームの打合せ期間は2~3週間です。ギリギリの日数です。

よほど、売買のスケジュールを自発的に確認し、お客様をリードするようなリフォーム会社さんか、相当動きが素早い建築屋さんでない限り、対応は出来ません。

ましてや、買い替え特約の玉突き案件なんて、1日でもズレたら全てに影響を及ぼす為、大半のリフォーム業者さんは、別形態のお客さんを対応している方が楽だと思ったら請けません。

このように、住宅ローンを活用し、尚且つ、買い替え特約や二重ローン等の費用を軽減したいお客様をターゲットにする事は、マーケティング用語で言うと、ブルーオーシャン戦略なのです。

これが、決済(引渡し)が終わってしまうと、色んなリフォーム業者さんの参戦が可能になる為、一気にレッドオーシャンです。

従って、不動産仲介会社がリフォーム事業戦略を立てる場合は、売買契約⇒金商契約⇒決済(引渡し)までの間で勝負をする戦略をお勧め致します。

不動産会社の為のリフォームコンサルティング会社として、何かの参考になれば幸いです。

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