当然ですが、マンションのリノベーション再販やリフォーム再販の場合、仕入れた中古マンション(区分)の価格に加え、リノベーションやリフォーム費用が原価に加わります。

その際、何件もやってこられた方は、経験値から「何となくこれくらいの金額金かな?」というように、勘で弾く事ができます。

おどろく事に、その経験値の勘がドンピシャの場合もあります。

とはいえ、あくまでも勘なので、ブレる事もあります。

特に、経験の浅い社員さんにとっては不安なものです。

勿論、最終的には施工会社から見積りを取るにしても、予算組の段階で後に大きくブレる事がない金額を弾きたいものです。

そこで、今日は、買取再販時のリノベーションやリフォームの原価を簡単に弾く方法についてお話したいと思います。

先ずは、リノベーションの場合です。

全て解体し、専有部の配管から配線に至るまで入れ替える場合です。

この場合は、だいたい㎡×¥75,000です。

例えば、70㎡のマンション(区分)の場合だと、70×¥75,000=¥5,250,000くらいです。

但し、50㎡を下回るような間取りの場合は、単価は割り増しになります。

次に、リフォームの場合です。

築年数的にリノベーションまでしなくても、ドアやCL扉等の建具は既存のままで、表層面や水廻りを全て変えるといったパターンです。

こういった場合は、だいたい㎡×¥31,500です。

例えば、前述同様に70㎡のマンション(区分)だと、70×¥31,500=¥2,205,000くらいです。

最後に、まだまだ築浅物件なので、床壁天井の表層面とハウスクリーニング程度という場合です。

この場合は、だいたい㎡×¥10,500です。

70㎡のマンション(区分)だと、70×¥10,500=¥735,000くらいです。

このように、ある程度の単価だけ把握しておけば、おおよその工事原価を弾く事ができます。

勿論、それぞれ仕様や立地によっても前後しますが、仕様はポピュラな物で、立地も資材のエレベーター搬入が可能なら、だいたいこんなもんです。

不動産会社の為のリノベーション戦略コンサルティング会社として、何かの参考になれば幸いです。

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